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静岡すみれ愛好会は、静岡の中部・東部・伊豆を中心としたスミレの愛好会です。
7月の例会の様子を少し紹介したいと思います。
写真は会長の自慢のスミレたちです。


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右:ヒゴスミレ(細葉のタイプ) 
細かい葉が特徴的で綺麗でした
左:交配種 フイリミヤマスミレ×コスミレ(桃花) 
葉から両親の特徴が感じられる

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コミヤマスミレ(屋久島産)
アカフコミヤマなどで流通している屋久島のコミヤマスミレ
とても上手で綺麗に育ててありました。

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会長のお店にずらりとならぶスミレたち

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斑入りスミレシリーズ
左:斑入りエイザンスミレ
右:斑入り桃花コスミレ

どのスミレも夏にもかかわらず葉が元気でびっくりしました。
自分たちの気に入ったスミレを工夫して栽培しています。
栽培などの管理方法やスミレの魅力など毎回話に花が咲いていて、とてもアットホームな会です。

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東京のスミレの会「すみれの集い」さんの例会会場にて。
会員さんがスミレのイラストが描かれたワインを持ってきて下さいました。
可愛いマンジュリカの絵が描かれています。
皆さんで昼間からワインをいただきました。
味は渋い感じ(あまりワイン飲みなれてないので味がわかりません)
スミレっぽさはなかったようにおもいますが。
部屋に飾ったらお洒落で良さそうなので、山梨に行ったら買ってこようと思います。
塩山で作られているようです。

12112501.jpg

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このほど「オリヅルスミレ」の花が開花しました。
昨年の春は、奇形花しか見られず残念な思いをしましたが。
その親株の実生苗が大きく育ち、やっとちゃんとした花が見られました。

オリヅル 2012.01-①
オリヅルスミレ(Viola stoloniflora

オリヅル 2012.01-②

オリヅル 2012.01-③

オリヅル 2012.01-④

オリヅルは沖縄原産のスミレで、1980年代に新種として発見されたスミレです。
ですが、その発見した場所は後にダムの建設により水没し、野生種は絶滅したとされています。
その後、他の生息地が発見されたとも聞いていますが、その個体は亜種になっているようです。

そんな貴重な苗を東京のスミレ会の方から分けていただき、やっとここまできました。
親株もだいぶ大きくなり、種もずいぶん採れはじめ、今年は増殖できそうです。
オリヅルは、ツルが伸びて(ストロン)その先にも子株ができます。
その子株もずいぶん増えたので、春には株分けしようかと考えています。
培養施設と、貴重なデーターもあるので、メリクロンにも挑戦したいのですが。
いささか忙しく、なかなかできず仕舞いです。

亜熱帯気候の高山型なので、夏はやや暑がる感じがします。
寒さは割と強いようですが、冬は湿度がなく、乾燥した冷たい風は嫌うようです。
当ナーセリーでは、寒くなったらいち早く湿度のある温室下へ移しています。
今年はストロンをグングン伸ばして、大株に育てようかと思います。
日本にはありませんが、世界には木本になるスミレ科の植物がたくさんあります。
その内の一つにHybanthus属があります。
Hybanthus属の中で日本でよく出回っているのが、Hybanthus communisです。
白花で舌弁が大きく、その他の花弁は小さくほとんど目立ちません。
霜のおりる地域では露地での越冬が難しくなります。
ですが直接霜にあたらなければ、寒い地域でも十分に越冬してくれます。
氷点下を下回る温室内で、地植えにした株も元気に成長しています。
1m以上になる株も、寒さで枯れこんできますが、
春になり温度が上がってくると、株元の枝から芽がしっかり出てきます。

hybanthus communis①

温室内に地植えして枯れないでいてくれるので、良かれと思っていましたが。
昨年のこぼれ種が、たくさん生えたようで、一年でずいぶん増えてくれてました。
地植えした場所は、ヘレボルスの親株が植わっていて、すでに侵食され始めてます。
そろそろ間引いてやらないと、ヘレボがやられてしまいそう。
春には抜いて鉢植えにして、販売ベースに乗せてあげようかと考え中。

下がその様子です。
手前のと、奥に見えるのも全てhybanthusちゃんです。
真ん中のヘレボが、肩身狭そうです。

hybanthus communis②

先日、他のhybanthusも種を導入してみました。
うまく発芽してくれれば良いのですが。
無事苗になってくれたら、またブログでお知らせします。

最近、更新が滞ってしまいましたが。
7月17日に木曽駒へ行ってきたことを書きます。

木曽駒へはクモマスミレを見に行きました。
一昨年、八ヶ岳のヤツガタケキスミレを見たので、今年はクモマかタカネを見に行きたかったので。
最初は秋田駒へ行こうと思っていたのですが、予定が合わず断念。
せめてクモマは見たいと思っていたら、ちょうどお仲間に木曽駒誘っていただけて行ってきました。

朝の四時くらいに木曽駒の麓にある駐車場へ着いたのですが。
シーズンということもあり、かなりの人・車で一杯でした。
こんなに人がたくさんいる登山は人生初で、びっくりした程です。
ロープウェイの乗り場までのバスは、もちろん大混雑。
かなり待ってやっとバスへ乗り込み、ロープウェイではまた待たされて。
やっとの思いでロープウェイを降りて登山を開始。

この時点でかなりの標高があり、ここから山頂はそんなにきつくない登山です。
山頂が目的じゃない我々は、もっと楽な登山になります。
登り始めると、早速キバナノコマノツメが群生して咲いていました。
ちょうど花盛り。ちょうど合わせて来たかのようなタイミングでした。

キバナノコマノツメ

チングルマやキンバイソウなど高山植物の撮影でかなり足止めをくらいながら。
ゆっくり登っていくと、すぐに稜線へと出れました。
周辺を探すと、目的のクモマスミレを発見。
ほとんど登ってないのにもう見れてしまうという。なんていい山なんだろう。

クモマスミレ 1

一緒に行った方によると、前に来た時のほうが個体数が多かったそうです。
確かにあまり多くの個体が見られませんでした。
けれど、花はちょうど咲いていて時期的にはちょうど良かったです。

クモマスミレ 2

稜線から見下ろすとロープウェイの駅が見えました。
いかにほとんど登っていないかが分かります。
ヤツガタケキスミレを見るために赤岳へ登ったことを考えると、かなり楽です。
かなり混雑することと、バス&ロープウェイ代がかかることを差し引けば、高山のタカネ系が見れる山としては一番おすすめな山かもしれません。

稜線から

頂上へは行かず、帰りはほぼ休みなく一気に降りたので、昼前には下山出来ました。
ロープウェイを降りると、まだかなりの人が行列をつくり待っていました。
この人たちが降りる頃はきっと夕方になっちゃうんだろうな。
この山の人気ぶりは計り知れません。
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